seattle



シアトルには2009年に赴任してきてから、住み始めました。去年は一年間ITの中心地、サンフランシスコに住んでいましたが、結局シアトルにまた戻ってきています。

ロサンゼルスにはディズニーランドあり、ハリウッドありで、はたまたニューヨークにはタイムズスクエアやらセントラルパークなど、まぁ挙げれば挙げきれないほど浮かんでくる観光スポットがあります。でも私の住むシアトルは、「うーん」といつも考え込んでしまう上に、挙げたらやや尻すぼみな感じで終わっていくというのが例です。

サンフランシスコからシアトルに帰ると決めた時、友達に「シアトルの何がいいわけ?」と詰められ、何も思いつかなかった私は横にいたシアトル生まれ・育ちの友達に「アンタ、言ってやんなよ!」と振ったところ、彼は

み、み、湖」と答えました。

まぁ・・・弱いですね。湖。もちろんサンフランシスコ人たちは憮然としたままでした。

じゃどうして、私は雨が多くてどんよりした特になんの観光目玉もないシアトルにまた戻ってきて、住んでしまうのか。

それはたぶん、特に何にもないからかなぁと思います。この田舎っぷりがちょうどよくて、でも美味しいレストランはたくさんあって、でもたくさんすぎないから、これが食べたい時はココとココとココってすぐにわかる、この把握した感。知り尽くした感。これですかね。走りたいならここ行け、日本食ならあそこ、映画ならそこ、コーヒーならあそことホイホイ出てくるんですよね。名古屋育ちの私には、そのコンパクト感があっているんだと思います

「湖」の彼を擁護するのであれば、シアトルは本当に自然がいっぱい。ちょっと行けば海。ちょっと行けば湖。ちょっと行けば国立公園級の大きな森や山。これ、全部シアトル市内の話です。コンパクトな中に自然まであるっていう、この感じが好きなんだと思います。

私が初めて越してきた日の夜、シアトルの人に「こんなに雨降るのになんでいいの?」って聞いたことがあります。すると「暗黒の時期があるからこそ、その分夏に感謝して、超エンジョイできるから」って言っていました。かれこれ5年近く住んでいますが、やっとその気持ちをわかってきたところです。

 

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(映画のネタばらさないのでご安心を。)
 

やっと見てきました、レオナルド・ディカプリオ渾身の一作

本当にいい役者なのに、ディパーテッドでも、インセプションでも、ジャンゴでも、ウルフ・オブ・ウォールストリートでも本当に素晴らしい演技をしているのに、タイタニックの呪縛から解き放たれずにアカデミー賞を取れずにいるレオさん。今回ばかりは、取らせてやってくれ。だって生肉食べてたよ。

この映画は始まりから終わりまで、緊張度で言うならばハートロッカーのような、殺し殺され油断できない2時間半みたいな感じです。

見終わった感想は、まぁ痛み止めとか、暖房があって、川下りをレクリエーションとしてできる時代に生まれてきた自分は恵まれているなぁというところでしょうか。

リョウコ独断評価:★★★★☆

 

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